電子カルテがあればスムーズに作業ができる

男性

販売データを有効活用する

握手

在庫管理や顧客管理も視野

スーパーやコンビニのレジでバーコードを読み取り、会計業務を効率化させる機械は20年以上前から広く普及していました。バーコードで読み取られた販売データはサーバーに蓄積されて集中管理され、部門ごとや日時ごとの細かい販売データとして残されます。このような販売管理システムはPOSシステムと呼ばれており、現在ではさまざまな種類の小売店から飲食店に至るまで幅広い業種の店舗で導入されています。当初のPOSシステムは販売情報をリアルタイムで知るための装置として利用されていましたが、現在は販売管理だけにとどまらない領域にまで機能が進化しました。レストランなどの飲食店ではテーブルにセルフオーダー端末が設置してあるケースもあり、その端末もPOSシステムと連動しています。CAT端末を使ったクレジットカード決済や、スマートフォンによるモバイル決済対応POSシステムを導入すれば顧客の利便性も向上します。スーパーなどで導入が進むセルフレジなども含め、POSシステムにも多様性が求められる時代となっているのです。このように形態が進化したPOSシステムですが、販売データの利用範囲を在庫管理や顧客管理にまで拡大するソフトウェア面での技術向上も見逃せません。曜日や時間帯別で単品ごとの販売データを細かく参照できるPOSシステムを上手に活用すれば、効率的な発注作業に役立ちます。欠品率を下げて不良在庫をなくし商品回転率を高める在庫管理ばかりでなく、カード会員の販売データ分析は顧客管理にも重要な情報を提供してくれるのです。スーパー業界などはこのような単品データや顧客データを徹底管理できる機能がPOSシステムに求められますが、飲食店にはシンプルなPOSシステムシステムが向いています。各業界ごとに適したPOSシステムを導入することで従業員の日常業務が軽減され、それだけ接客サービスにも力を入れられるようになるのです。